『時のオカリナ』『風のタクト』のハイリア文字の表と、なぜか解読できてしまう架空文字に対する鑑賞態度 ハイリア文字、2015/03/16 00:00

■ 以下は 2015/3/15 のツイッターの投稿に基いています。

『時のオカリナ』と『風のタクト』で使われてるハイリア文字を並べておきました。風タクは仮名との対応表を取扱説明書に載せていて、解読させる気満々。字形も片仮名に似てるので簡単に憶えられる。時オカでは解読させようという使い方はされなかった。

元々『ゼルダの伝説』系列は設定の一貫性を重視しないので、文字が違っても別にどうって事ないけど、一応の時系列では何百年も離れてるので、その間に変遷したと解釈されるのが普通。制作の視点では、時オカで没になったネタを風タクでやり直したという事なんだろう。四角くて縦長な雰囲気は似せつつ。

で、『風のタクト』で解読の手引きなんて見せられた当時の私は、「ゼルダ世界に日本語が書かれてるわけないし、片仮名に似過ぎて身も蓋もない」と思った物です。まあ、いいけどね。


日本語として解読できる異世界の文字については、私は基本的に「あっちの言語で書かれた物が偶然日本語としても読めてしまう、それは偶然なので意味が一致する保証もない」という立場だったから。

例えば『魔法陣グルグル』では、ローマ字の変形したのを使って、物語と関係ない作者からのメッセージを書き込んだりしていたけど、これについて「この文字列は本来あっちの言語で、あっちの文法に沿って書かれた物であり、それが日本語として意味を持つのは偶然」と考えたわけだ。

しかし改めて考えてみると、絵の中に書き込まれた文字を「一字一句」物語内の真実と見なすのではなく、「こういった雰囲気の文字が並んでいる」という程度の表現であると緩和して捉えた方がいいんぢゃないかな。絵筆やペンのタッチみたいな物。絵は写真ではない。

漫画に対する私の態度は「きまじめ」から段々緩和してきたんだろうな。

ニンテンドウ 64『時のオカリナ』のテクスチャー画像から解読できるハイリア文字とゲルドの数字 ハイリア文字、2015/03/12 00:00

■ 以下は 2015/3/11 のツイッターの投稿に基いています。

『ゼルダの伝説 : 時のオカリナ』から吸い出したテクスチャー画像が配布されてる。これならハイリア文字がよく見える。含まれるのは地形のテクスチャーだけで、看板などの物体のテクスチャーはないようだけど。
SanguinettiMods https://sites.google.com/site/sanguinettimods/zelda-modding/textures/texture-rip

ザッと全部見て、文字らしいテクスチャーを集めました。上の方は解読しやすく、左から「カカリコムラ」「ロンロンホクシヨウ」「ヤトヤ」「トライフオウス」。黒い三角の奴(墓地で使用)は「ココテイノル」と読める。

左下から並べた三つはゲルド文字(Gerudo Typography)だろう。「PIIII PII」みたいなのは数字で、P が五を、I が一を意味するそうだ。つまり多分「97」かな。『時のオカリナ』の発売年は 1998…でもこれ延期してるんだよね。

黒い三角の左隣も墓地で使われている。潰れちゃって読めないけど、想像を膨らませて無理に読むと「ハアハユ シテアンロ?サ / シマムラタカトヘ マ?タラマアタ カワイシンコ ニンテントー」みたいになるかも知れない。

『ムジュラの仮面 3D』沼のクモ館とクロックタウンのハイリア文字の解読 ハイリア文字、2015/03/11 00:00

■ 以下は 2015/3/10 頃のツイッターの投稿に基いています。

『ムジュラの仮面 3D』、雑貨屋の木箱にハイリア文字で「ツリカンケイ」って書いてある。この店主は元々『時のオカリナ』の釣り堀からの使い回し(パラレルワールドで対応する人)だから店が釣りっぽい内装なんだろうけど、『3D』では実際の釣り堀も追加されちゃったから関係がスッキリしないね。

珍しい縦書きのハイリア文字。「クモヤカタ シユシン ココニネムル」かな。シユシンはちょっと怪しいけど。ルにしては下が開いてるように見える。

町長公邸の横の貼り紙は「キノウノカオハ キミノカオ アシタノカオモ キミノカオ ホントノキミハ トノオカオ?」かな。ハニーとダーリンの遊技場のポスターは「アイノ ハクタンイレ」と書いてあるんだろうけど、ハが左右逆のようだ。

建設作業員募集の貼り紙には「コユ!!」という文字列があるけど、これはロクヨン版にあった奴。知らないと訣が分からないですね。原作で同じく意味不明だった銀行の宣伝「ツイコム ツンレ コリイイ マルム」は、「アンシン アンセン カクシツ アスカリヤ」になってる。

海のクモ館〔やかた〕の木箱、「クモノスキナヤツ」。人をかたどった棺、「オヒルニナツタラオコシテネ」。そうそう、ふざけてこそですよ。


■ 以下は 2015/3/17 頃のツイッターの投稿に基いています。

沼のクモ館の石碑、ロクヨン版ではどんなのだったか見て来ました。何らかの縦書き。あと、映像の取り込み装置を居間から持って来たので綺麗な画像を撮れます。

ロクヨン版の『ムジュラの仮面』は主観視点での視野がすごく狭く感じたので、九枚撮って変形して繋ぎ合わせてみました。三時間以上掛かった。でもやり方は身に付いたぞ。

通常の視野(最初に載せた画像)はこの枠です。本当は更に時計が重なるけど、アイテム画面を開く瞬間に時計が消えるのを利用して撮影しました。

実は Photoshop Elements には Photomerge という機能があって、まさにこういう作業を自動でやってくれる筈なんだけど、ボタンとかが表示されてるせいか、継ぎ目を判定してくれなかった。もっと小刻みに撮影して、ボタンなどの部分を切り落としたらいいかも知れない。