『時のオカリナ』のハイリア文字に見られる字形の傾向 ハイリア文字、2016/03/21 00:00

■ 以下は 2016/3/20 のツイッターの投稿に基いています。

時オカのハイリア文字は「低解像度のビットマップで書けるあらゆる線を使ってる」かのように見えて、実は内的な強い傾向がある。注目したいのは、縦画の下端が右へ曲がるかどうかで区別される字がほぼない点。つまりラテン文字の〈l〉や〈t〉のように、曲げても曲げなくても同じ字であって紛れない。

これは縦画の上端を左へ曲げるかどうかにもほぼ当てはまる。一方で、上端を右へ、下端を左へ曲げる形は頻出で、字の弁別に関わってる事も多い。つまりラテン文字の〈j〉や〈f〉のような形ね。こうした特徴を踏まえて、ラテン文字に見られる筆法はハイリア文字に親和性が高かろうなと考えたわけです。

この強い傾向を『時のオカリナ』の開発者が意図的に盛り込んだのか、無意識に揃えたのか、偶然そうなったのかは知らない。この傾向から外れる字はホに対するヲと、シに対するハだけ。前掲の手書き画像では区別できるようにしてある。https://twitter.com/sayunu/status/711215403662311424

「時オカのハイリア文字っぽさ」を意識しながら独自の文字体系を作るような二次創作では、安易に文字を左右反転したりするのをよく見掛けるけど、そういう事すると全体の運筆が変わってしまうのを認識してほしい。

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